忍者ブログ
特定非営利活動法人 山壮辿子盛(やまもりてんこもり)は、平成20年5月に設立しました。その二大事業の「自然の中の人間塾」「山森人」を通して、参加者や私たち自身の成長の記録、泣いたり笑ったりしたこと、じっくりと考えてみたことを、酋長の視点で書き記します。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アファン”心の森”プロジェクトの3日目最終日。信濃町を流れる鳥居川で、全員で水遊びをしました。
プログラムスタッフの”4人衆”は、事前に川に集合。
こんな魚がいるんだよと子供達に見せるために、手に手に道具を持って、川に入りました。
コーリキーは追い込み網でイワナ、ミッチャンとヨッシーは追い込み網でカジカ、私は箱めがねと素手でカジカをそれぞれ1~2匹ずつ、イントラの沽券にかけて、確保できました。

子供達は川遊びの間、皆で魚の追い込み捕りをしたり、水を掛け合ったり、泳いだり、それぞれ好きなことをして過ごしました。
遊べる川がある環境って、すばらしいと思います。酋長の少年の頃に過ごした田舎は、水の少ない土地だったので、川が汚れていて、泳ぐなんてとんでもない所でした。まあその分、海が近かったので、海で一杯遊びましたが。

拍手[0回]

PR
 8月6日から3日間の日程のアファン”心の森”プロジェクトに、今回もスタッフとして参加しています。今回は初日に別件の仕事で参加できなかったため、2日目のツリークライミングのスタッフをしました。
縁あって、2004年の初回からこのプロジェクトに関わらせていただいていますが、ツリークライミング専属で1日を終えたのは初めてでした。
(心の森プロジェクトのことを書くと、それだけで何日もかかってしまいますので、その話はいずれ・・・)

今回一番印象に残ったことは、ツリークライミングジャパンの創始者であり、現在の総責任者であるジョン・ギャスライト氏が、参加者の子供達に語ったことでした。
ジョン氏自身の少年時代に襲った不幸な出来事を、どうやって克服し、大人になるにつれて夢を叶えていったかという話です。
克服できた原動力は、友情と、木登りでした。高い木に登ることによって、世の中に対する視点が変わり、生き方をポジティブに変えてくれました。それから不幸な出来事を違う視点から考えることができて、夢を描くことができ、それを持ち続けることによってそれをかなえました。
今回の参加者の子供達は関東方面の養護施設の子供達で、私たちが想像することも大変な不幸を抱えている子もいます。その子達に、ジョン氏が自分も子どもの頃に同じような体験をして、夢を見続けることによって、夢をかなえたという話をしたときに、とても子ども達の目が輝いたことが、傍で見ていてとても印象的でした。
ジョン氏は、「思い続けてがんばれば、夢はかなうよ」と、子供達を応援していました。
DSCN4258.jpg
酋長も、自身の経験から(そんなに重い不幸の経験はありませんが)、思い続けると夢は叶うと信じている派です。
その話はいずれ・・・

拍手[0回]

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[06/01 酋長]
[06/01 この団体の引率者]
[01/14 酋長]
[01/14 somakudo]
[08/16 酋長]
[08/16 オプトパパ]
[08/14 オプトパパ]
[08/10 オプトパパ]
[09/04 そりゃあ!!まま]
[08/18 そりゃあ!!まま]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
酋長
性別:
男性
自己紹介:
山壮辿子盛の責任者ですが、酋長です。
ロマンスグレーには程遠い、中年です。
家族は、妻が1人(当たり前か?)
娘が1人(♪色は黒いが南洋じゃぁ美人?)
山羊2頭(時々増える)、犬1頭、鶏複数羽(変動制)
さすらいの猫数頭
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]