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特定非営利活動法人 山壮辿子盛(やまもりてんこもり)は、平成20年5月に設立しました。その二大事業の「自然の中の人間塾」「山森人」を通して、参加者や私たち自身の成長の記録、泣いたり笑ったりしたこと、じっくりと考えてみたことを、酋長の視点で書き記します。
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今回もそうでしたが、子供と登山をしていると、出会う登山者からよく「小さいのに偉いねぇ」と声をかけられます。
私はいつも違和感を感じます。

推察するに、この声には二つのニュアンスがあると思います。
1.年少だからとっても無理だと思っていたのに、よく歩いてこられた。
2.うちの子(孫、又は親戚の子)は、やらないのに、君はよくやっている。

これに対して私の思うことは、
1.子供はこれくらいやれる能力が十分あります。子供の能力を発揮させないのは、周りの大人の責任ですよ。開発途上国(この言葉は個人的にとても嫌いですが)の子は、これ以上のことを日常的にやっていますが…
2.あなたたちがその子にチャンスを与えていないんじゃないですか?

これは、自分が子供の頃から良く感じていました。
何がすごいもんか、年取って登る方が大変じゃないのって、考えるひねた子でした。
アドキャン④9月2日その2

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ありがとうございました
登山の楽しさや厳しさを知るにつけ、息子がたくましく&頼もしく成長しているのを実感しています。今しか与えてあげられない絶好の機会を逃してはならないと親も必死です。悠久の時を越えて存在する山を渡るなんて本当にうらやましいなあ~とも思います。
そりゃあ!!まま 2007/09/04(Tue)19:09:16 編集
こちらこそ、ありがとうございました
子供は、本当に何でもできるようになりますね。
子供の限界を決めているのって、やっぱり大人のように思います。

そういう意味で、息子さんを信じて出してくださる親御さんを、うらやましく思います。
【2007/09/08 01:27】
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