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特定非営利活動法人 山壮辿子盛(やまもりてんこもり)は、平成20年5月に設立しました。その二大事業の「自然の中の人間塾」「山森人」を通して、参加者や私たち自身の成長の記録、泣いたり笑ったりしたこと、じっくりと考えてみたことを、酋長の視点で書き記します。
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自然の中の人間塾では、通年行事として現在3つのキャンプを行っています。
①アウトドアで遊ぼう    (幼年長~小6)
②サバイバルに挑戦    (小3~中2)
③アドベンチャーキャンプ (小5~高2)

参加基準年齢(下限)は次のようにして決めました。
私の経験によるものなので、多少異論はあるかも知れません。

①自分の体をある程度、自由に扱えるようになる年齢
②自分の意思をはっきり持ってくる年齢
③自分のことだけでなく、人のことを考えられる年齢

各上限については、一緒に活動していても、保護者感覚にならない範囲にしました。

その子によって、体の伸びるのが早い子、知能が伸びるのが早い子、感性が伸びるのが早い子と、タイプはいろいろあるので、一様にはなりませんが、大体当っていたなと思う今日この頃です。

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スタートして6時間、元気に、県境の乙見トンネルを通り過ぎて行きました。
スタート地点から、標高差約千メートルあるのですが、ほぼ時速4kmで、コンスタントに歩いています。
子供たちは、元気いっぱいで、じゃんけんゲームで、荷物の持ちっこなどもしていました。

午前2時、笹が峰国民休暇村到着。
恒例の深夜のラーメンを食べました。

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腹がくちくなったら、今度は眠気との戦い。
子供たちは、関川を渡る地震滝橋のたもと、水辺公園で、一眠りしようと作戦を立てていました。
ずっと時速4kmのペースを保ったまま、6時に意図通り、到着。
まったくたいしたものです。

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水辺公園で軽く仮眠を取った後、黒姫駅に向かって、最後のウォーク。
8時20分に、黒姫駅に到着しました。

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研修で参加したスタッフの振り返りです。
今まで思っていたより、とても大変で、これをこなす子供達は凄いなと思ったそうです。

大人でも尻込みする体験、という売り文句は伊達ではありません。

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昨年より1ヶ月早く、今年もアドキャンオーバーナイトハイクがスタートしました。
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小谷村中土駅から黒姫駅までの50kmの道のりを、夕刻から朝方までの暗闇が支配する時間帯に踏破する、プログラムです。

今回のチャレンジャーは三名。
指導陣は、杉ちゃん、はるねぇ、そして研修の堺君とあいちゃんという豪華キャストです。

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私は今回初めて伴走車役。子供たちには、1~2時間置きにしか会うことが出来ません。

子を待つ親の立場でした。

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昨夜私だけ、ウルトラライトキャンプを気取って、1.8m角のブルーシートのタープの下に、シュラフカバーと寝袋だけで寝ました。
ところが夜半から、顔の周りをプンプンと、蚊とブヨの来襲。
その羽音が耳に付いて眠れませんでした。
防虫ネットをかぶったり、シュラフカバーに完全に潜って口を閉めたり、格闘(葛藤?)しました。
そうすると今度は、暑くてたまらず、サウナに入ってるかの様。
ついに3時過ぎに、木のそばのキャンプ地を逃げ出し、ダム湖畔の涼しいベンチの上でごろ寝しました。

やっぱり蚊取り線香を忘れてはいけませんね。

この日も存分に、カヌーを楽しみました。

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テレマークの仲間と、奥利根湖(矢木沢ダム)へ、カナディアンカヌーキャンプに行きました。
私はサラリーマン時代、一時カヌーにはまっていました。
久々(約20年ぶり)に訪れた奥利根湖でした。
当日の事件の詳細は、はるねぇblogを見ていただくとしますが、漕いで、飲んで、寝て、また漕いで、そして飲んで、寝て、飲んで・・・ の繰り返し。
久々に気の抜けた時間をいただきました。

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先日我が家で取れたバジルの葉を使って妻が、ジェノベーゼペースト(バジリコスパゲッティ用のペースト)を作りました。
レシピ(割合)は次の通り
バジルの葉                   200グラム
にんにく                          2片
パルメザンチーズ                80グラム
松の実または胡桃 (2バージョン製作)   80グラム
塩                             少々
オリーブオイル(エキストラバージンオイル)    適量

ペーストを作るのには非常に手間がかかりますが、一度作っておくと冷蔵庫で保存が利き、パスタさえ茹でれば簡単にジェノベーゼスパ(バジリコスパ)が作れる優れものです。
手前味噌で恐縮ですが、私の好物の一つです。

ところで、信濃町に引っ越してきたばかりの頃は、バジルはあまり収穫できませんでした。
もともと暖かい所の植物なので、信濃町の夏の低温では難しかったのだと思います。
ところが近年は、割りとバジルも量が採れるようになってきました。

これは、信濃町も暑くなりはじめたということでしょうか?
今のところはエアコンがなくても、夏がつらいと思ったことはありませんが。

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某中学の飯綱山登山のガイドをしました。
雨には降られませんでしたが、夏の終わりらしく、雲が多めで、視界はイマイチでした。

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事務局長とお役所めぐりをしました。
長野地方法務局、労働基準監督署、長野地方事務所林務課、長野地方事務所税務課、長野税務署、最後は信濃町役場。
漢字で書くと、すごく硬いなぁ。
半日仕事のつもりが、結局一日かかってしまいました。

個人事業主の頃には考えなくて済んでいた、労務関係の手続きをこれから進めなくてはならず、事務局長と2人で、うーーん、うーーんと唸ってばかりの一日でした。

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太平洋側ではたぶん夏休み最後の日、こちらでは学校が始まってから一週間過ぎた最初の週末。
自分のトレーニングも兼ねて、近所の神社の森で、娘とツリークライミングをしました。
娘には、夏休みになかなか遊びに連れて行ってやれない罪滅ぼしです。

今回は、ツリークライミング体験会等でよく使う、DRT(ダブルロープテクニック)で、セッティングしました。
もちろんこれは、娘を登らせるためです。
ちなみに彼女は今回で3回目。
すっかり慣れたもので、スイスイと登っていきました。

自分で伐採等の仕事に使うときは、SRT(シングルロープテクニック)というのを多用します。
登る速度は速いのですが、アッセンダー・ディッセンダーなど特別な器具が必要になってきます。
一般の方には、これらの器具の使い方が難しいので、通常SRTの方は、体験会では使いません。

ところで何のトレーニングかというと、ロープを木にかける、セッティングの速度と正確さ、スムーズさを熟成させるためです。
白状すると、今回もスローラインで、一番初めの枝にラインをかけるのに10回以上かかってしまいました。
もう少し、練習が必要です。

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お掃除伐、俗に言う除伐作業を行いました。 森の中に埋まっていた、桜の植樹を発掘しました。
作業前
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作業後
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山壮辿子盛の責任者ですが、酋長です。
ロマンスグレーには程遠い、中年です。
家族は、妻が1人(当たり前か?)
娘が1人(♪色は黒いが南洋じゃぁ美人?)
山羊2頭(時々増える)、犬1頭、鶏複数羽(変動制)
さすらいの猫数頭
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